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耳
耳が大変なんや。
毎週日曜海で潜る。
がしかぁし!
うちは耳抜きができない。
のでしない。
3m程潜ると耳が痛い痛い痛い痛い。
痛いたいたいたいたいたいたいたいたい。
と思いながら海底を探る。
でもな、うち、素潜り上達してん。
だから調子乗って4〜5m潜ってまうねん。
流石に耳抜きが必要や。
だから鼻をつまんで耳から空気を出す。
やろうと思えば出来るもんやな。
ただやり方が間違えてたのか。
日曜から耳が聞こえにくい。
耳鳴りもひどい。
火曜日耳鼻科に行った。
先「どないしたん?」
綾「耳が聞こえにくいです。潜りました。」
先「ん。見てみよか。上向いて。」
えっ⁈耳やのに上向くん⁈
て思ってる間もなく鼻の穴に何かが入ってきた。
何種類かスプレーされた。
耳やねんけど……。
先生は処置をしながら何か話してはるけどうちの頭には入ってこない。
耳やねんけど……。
ようやく右向いてと指示があった。
右向いた瞬間、左耳に何かが入ってきた。
せやねん!
この先生、心の準備の時間くれへんねん!笑
左右の耳を見て先生が言った。
「あかんな。」
えっ⁈何があかんの⁈
まずあかんことってあるん⁈
検査室に送られた。
検査の結果、鼓膜が内側に倒れてるらしい。
先「今から治療に入りますが、潜るのは禁止です。」
終わった。終わった。うちはどないして生きていけばいいんやろぉか。終わった。
この世の終わりの顔しとったんやろぉな。
先生が言った。
「なんでそんな顔してんの?仕事で潜ってるんか?海女さんか?」
綾「違います。けど生きていけないです。」
先「治るまでの辛抱や。次はいつ?」
綾「月末です。」
先「ん。それまでに頑張って治そ!」
治るん⁈
あかんのとちゃうん⁈
って思う間もなく、鼻の穴に棒を刺された。
両方とも。
痛い痛いと騒いでたら、
「小さい子でも頑張ってんで。」
と言われた。
「ぉじいちゃんも?」
「せやでー。」
「ぉばあちゃんも?」
「せやでー。」
「ぉじいちゃんも痛い?」
「痛ないでー。あーって言うて。」
「あー」
「はい、終わり。次いつ来る?」
「金曜」
「よっしゃ。あっちで👃やっといで」
訳わからんけど、鼻の穴から耳に向けて空気を送って鼓膜を外に向ける作戦みたいや。
そっかー。また潜れるんやー。
って思ってたら看護師さんに👃の場所に連れてこられた。
何かを手渡された。
これが👃か。
どないして使うんやろおか。
蒸気が出てる2つの穴。
にしては、2つがくっつき過ぎてる。
カニのハサミみたいになってるねん。
閉じてるバージョン。
どうみても鼻の穴の真ん中の肉の幅はない。
ということで、判断した。
カニのハサミごと、右の鼻の穴に突っ込んだ。
蒸気が口から出てくるのを楽しんだ。
よし、次は左の鼻の穴や。
えぇ感じや。
と思ってたら看護師さんが飛んできた。
閉じてるカニのハサミをグニっと開いた。
え!ソフトなタイプなん⁈
これやったら鼻の穴の真ん中の肉の幅いけるやん。
ダイブ恥ずかしいことしとったなーってニヤニヤしてたら、👃終了!
どんな治療をしてもらったんか覚えてないけど、次行く時はもう少し落ち着いて治療を受けれるやろぉ。
全く心の準備の時間がないってのは、時と場合によっては良いことやなぁ。
恐怖の時間が少ない。
よっしゃ!耳の原因も分かったし!
合宿や!
雨っぽいけど、気にせんと!
どんな天気でも楽しい時間は楽しいねん!
中3!テスト三昧の準備してるかー!
頼むで!
今年は寝させてや!
毎週日曜海で潜る。
がしかぁし!
うちは耳抜きができない。
のでしない。
3m程潜ると耳が痛い痛い痛い痛い。
痛いたいたいたいたいたいたいたいたい。
と思いながら海底を探る。
でもな、うち、素潜り上達してん。
だから調子乗って4〜5m潜ってまうねん。
流石に耳抜きが必要や。
だから鼻をつまんで耳から空気を出す。
やろうと思えば出来るもんやな。
ただやり方が間違えてたのか。
日曜から耳が聞こえにくい。
耳鳴りもひどい。
火曜日耳鼻科に行った。
先「どないしたん?」
綾「耳が聞こえにくいです。潜りました。」
先「ん。見てみよか。上向いて。」
えっ⁈耳やのに上向くん⁈
て思ってる間もなく鼻の穴に何かが入ってきた。
何種類かスプレーされた。
耳やねんけど……。
先生は処置をしながら何か話してはるけどうちの頭には入ってこない。
耳やねんけど……。
ようやく右向いてと指示があった。
右向いた瞬間、左耳に何かが入ってきた。
せやねん!
この先生、心の準備の時間くれへんねん!笑
左右の耳を見て先生が言った。
「あかんな。」
えっ⁈何があかんの⁈
まずあかんことってあるん⁈
検査室に送られた。
検査の結果、鼓膜が内側に倒れてるらしい。
先「今から治療に入りますが、潜るのは禁止です。」
終わった。終わった。うちはどないして生きていけばいいんやろぉか。終わった。
この世の終わりの顔しとったんやろぉな。
先生が言った。
「なんでそんな顔してんの?仕事で潜ってるんか?海女さんか?」
綾「違います。けど生きていけないです。」
先「治るまでの辛抱や。次はいつ?」
綾「月末です。」
先「ん。それまでに頑張って治そ!」
治るん⁈
あかんのとちゃうん⁈
って思う間もなく、鼻の穴に棒を刺された。
両方とも。
痛い痛いと騒いでたら、
「小さい子でも頑張ってんで。」
と言われた。
「ぉじいちゃんも?」
「せやでー。」
「ぉばあちゃんも?」
「せやでー。」
「ぉじいちゃんも痛い?」
「痛ないでー。あーって言うて。」
「あー」
「はい、終わり。次いつ来る?」
「金曜」
「よっしゃ。あっちで👃やっといで」
訳わからんけど、鼻の穴から耳に向けて空気を送って鼓膜を外に向ける作戦みたいや。
そっかー。また潜れるんやー。
って思ってたら看護師さんに👃の場所に連れてこられた。
何かを手渡された。
これが👃か。
どないして使うんやろおか。
蒸気が出てる2つの穴。
にしては、2つがくっつき過ぎてる。
カニのハサミみたいになってるねん。
閉じてるバージョン。
どうみても鼻の穴の真ん中の肉の幅はない。
ということで、判断した。
カニのハサミごと、右の鼻の穴に突っ込んだ。
蒸気が口から出てくるのを楽しんだ。
よし、次は左の鼻の穴や。
えぇ感じや。
と思ってたら看護師さんが飛んできた。
閉じてるカニのハサミをグニっと開いた。
え!ソフトなタイプなん⁈
これやったら鼻の穴の真ん中の肉の幅いけるやん。
ダイブ恥ずかしいことしとったなーってニヤニヤしてたら、👃終了!
どんな治療をしてもらったんか覚えてないけど、次行く時はもう少し落ち着いて治療を受けれるやろぉ。
全く心の準備の時間がないってのは、時と場合によっては良いことやなぁ。
恐怖の時間が少ない。
よっしゃ!耳の原因も分かったし!
合宿や!
雨っぽいけど、気にせんと!
どんな天気でも楽しい時間は楽しいねん!
中3!テスト三昧の準備してるかー!
頼むで!
今年は寝させてや!